舩坂歯科医院／マイクロスコープ高精度精密診療（自由診療専門歯科医院）船坂歯科医院・ふなさか

50代 男性

本当の健康とは？

歯（実際には歯茎）が弱かった母から、幼い頃より歯を大切にするように教えられました。食事は口に入れたら少なくとも５０回は噛むように言われていたものの、２０年ほど前に実際に大病をして健康管理というものを考えるきっかけを得るまでは、気にもしていませんでした。この経験を強いたのは口の管理上の問題ではなく、生活スタイルそのものの問題で、不摂生や暴飲暴食、ストレス、寝不足などの自己管理に起因するものでした。海外で生活しているため西洋医学の「恩恵」には目まぐるしいものがあり、様々な薬剤や技術で病気が発症したら「毒で制す」というスタイルが一般的になっています。つまり「臭いものには蓋をする」というアプローチです。しかし、年を重ねるにつれ、その処置に疑問を感じていました。現代人には、悪くなったら切ればいい、痛くなったら薬を飲めばいいという心理的な形が出来上がっており、原因を解明して対処するというよりも楽な方法を好んで、このシステムは健康管理方法とみなされてきたように思えます。

大病以後、大自然と接する機会が多く与えられている近年に至る特にこの１０年ほどの間に、自然が何気なく営み見せてくれている「生態系」というものに気をひかれ、大きな発見をしました。それは、当たり間に存在しているように思えるものの、見逃してしまうことの多い自分自身の身体そのものが、まさに「生態系」を形成しているということです。「灯台下暗し」でした。人間の身体は７０％以上が水分で出来ています。この水分の流れが悪くなったら、どこかに淀みができたり、蓄積物が姿を残すでしょう。それが化膿、炎症を導き、長期的にそんな状態が続くと、血栓がたまったり、腫瘍でできたりすることもあります。この流れを良くする一つ大きな機能が口だと思います。

消化器官というものを考えるにあたり、口はその最初のプロセス。歯で食物を砕くだけではなく、分泌される唾液と混ぜることによって、単に細かくするだけではなく消化作用や酵素を出す身体に備わった機能を活用するところです。これによって食道を通って送り込まれる胃での、次なる消化プロセスが潤滑に進み、小腸、大腸へと移動する中で摂取したものから栄養を吸収できるわけです。ご存知のように噛むことによって脳への活性作用もあり、「生態系」が潤滑に動く役割をしていることも付け加えます。

舩坂先生とは初対面で「噛み方」が合いました。先生が「口の中を見ると、その人の食生活が分かります。」と言われた意味は、前述の口の役割とつながっています。食べるものによって成分が偏っていると歯や歯茎にその影響が現れますし、噛み方によって歯の磨耗の仕方や唾液の分泌に変化や癖が現れてきます。歯の治療だけではなく、日頃の注意点や、口そのものの機能の説明や管理のアドバイスなどを、分かりやすく明確に説明していただけたことが、単に治療をして次の処置を待つという医療プロセスとは違う、個々にその管理の必要性と気づきのチャンスを与える教育的なアプローチにみることができます。私が接する自然の景観が教えてくれる生態系への理解と共通するものがそこにあるのです。

食べる喜びを最大限に楽しむことは人生の喜びですが、それには自分自身の身体を理解し、健康管理というものを自分自身で理解、実践することが大切です。「臭いものは元から絶つ」のが一番です。そんな再認識を促し、また知識を与えることによって、患者の「生態系」の健全な循環を願って診療をしていただけることが大きな喜びになっています。

使わないものは退化する。口の機能も普段から意識して使っていないと退化します。顎の筋肉、歯茎、唾液、なども使うことによって常に活性化され、新しい細胞を増やしながら健康を守る一つの機関としての役割を果たしてくれると信じています。

• 患者さんのホームページ　　http://www.usa-japan.com/nature

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50代 女性

小学生の頃に虫歯の治療をしたぐらいで、それから歯医者に行った記憶がございません。病気という病気もほとんどしたことがないので、風邪で病院に掛かったことぐらいです。

先だって歯につめたものがポロッとれてしまって先生のところにお伺いしましたが、とれたところの歯ぐきが炎症を起こしているため、丁寧に歯磨きのやりかたを教えていただく機会がありました。丁寧にみがいたことで歯ぐきの炎症が減りました。一安心していましたが、その後の歯ぐきの赤さがよくなりませんでした。歯ぐきと唾液の感じから糖尿病も疑われるかもしれないので、この際血液検査でもしたらどうでしょうと勧められたので、内科受診しました。結果は先生方がおっしゃっていたとおりで、糖尿病と診断されました。血糖値の数値が高いため、食事療法と運動することを強く勧められ、定期的な検査も必要になりました。今まで体に異変がなかったので気にもとめていませんでしたが、先生のところで言ってもらわなかったらこの先どうなっていたことでしょう。歯ぐきから糖尿病であることがわかったことは今となってはとても有り難いことだと思います。

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40代 男性

歯の咬みあわせ治療を希望して数件の歯医者さんを渡り歩きました。けれど、どこに行なってもこちらの強い訴えを逆に「精神的におかしい人」ととらえられてしまい、邪険にされたり、精神科を紹介されたりして、親身になってくれる歯科医院はどこにもありませんでした。半ば諦めかけていたときに、以前舩坂歯科医院に通院していた方から噂を聞き、早速予約をとりました。

まず、初診でたっぷり時間をとってくれて、私の話を先生は真剣に聞いてくださいました。きちんとこんなに向き合って話を聞いてくれた経験がなかったので、とてもうれしく胸の内を吐き出すことができ、詰まっていた苦しみが楽になりました。

まだ治療途中なのですべての悩みが消えたわけではありませんが、私の苛立ちを受けとめ、時には優しく時には叱咤激励してくださる先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。

今ではだいぶ楽に考える事ができるようになり、安定した気持ちで過ごせています。途中経過をお伝えしたく、私の感想を書かせてもらいました。

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60代 女性

いつも家族がお世話になっています。

昔とは違う孫の変わりようには家族みんなが驚いているんです。舩坂先生にお世話になるまでは歯医者さんが大嫌いで、病院に入る前から大泣きでした。先生のところに転院したわたしの後ろに隠れていたのに、今は歯医者さんに行くのが楽しみになって「いこう　いこう」のはしゃぎっぷりです。今考えると以前は少し強引な治療と治療中痛かったみたいで、先生の病院は子供との接し方や雰囲気が明らかに違うし、治療も痛くないから孫が楽しいんだと思います。子供はほんとうに正直ですね。そういえば先日は治療中寝てしまって大笑いでしたよね。

家で食事が終わると歯ブラシ持って、歯　みがいてってくるんですよ。先生のところの歯ブラシがとてもお気に入りみたいです。

最近は家族で歯の話をすることが増えました。

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50代 男性（歯科技工士）

私は仕事が歯科技工士という事もあってよく「歯医者に行きたいんだけど、どこかいいとこ知らない？」と相談を受けます。そんな時必ず紹介するのが、ここ舩坂歯科医院です。歯科医療にたずさわっている為色々な歯医者さんを知っていますが、自身を持っておすすめ出来るところはここ以外ありません。理由は、診断の正確さ、治療技術の高さはもちろんスタッフ（歯科衛生士 ・ 歯科技工士等）と歯科医である舩坂先生との連携によるチーム医療が確立されているからです。

よその歯医者に通っていてもなかなか良くならないとか、この歯は抜かないとダメと言われた患者さんが抜かずにすんだとか、まるで駆け込み寺のように患者さんが来院されます。

私の紹介した患者さんも長年の悩みが解消されたと大変喜んでいました。もちろん私の家族もみんなここで治療していただいています。歯は一生のつきあい、より良い治療を求めて舩坂歯科医院の扉をたたいてはいかがですか。是非オススメします。もしミシュランガイドに歯科部門があったらまちがいなく☆☆☆の歯科医院だと思います。

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