デンタルケア/定期健診
治療終了から始めるデンタルケア
よい状態を保つために
治療・ブラッシング指導が終了してからは、定期的な健診をお勧めします。
患者さんの口腔内環境・生活環境によって健診をする間隔は異なりますが、
「治療終了=ゴール」ではなく、「治療終了=現状をできるだけ維持するためのスタート」なのです。
よい状態を保つには、少なからず自分の口の中の環境を定期的に把握することが大切でしょう。歯のお手入れに関してよく感じることは、治療が終了するとそのままきっちり歯磨きを続ける方と、いつしか自己流になってしまう方がいるようです。
自己流でも適切な手入れであれば問題はありませんが、ほとんどの場合歯磨き回数が減ったり、歯磨き用具が変わっていたり、汚れの部分に歯ブラシが当たっていなかったり、歯間ブラシのサイズが適切でなかったりと… 思わぬ落とし穴が多々見受けられます。
定期健診で日常のお手入れの方法を確認してみてはいかがでしょう。
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