歯髄(歯の神経)温存・暫間的間接覆髄法(IPC)・Doc’s Best Cement
症例 6 - vol.48 -
|
|
59歳 男性
他の部位の治療でお見えになった患者さん(歯科技工士)ですが、健診がてらに撮影した部位に大きなむし歯を発見しました。症状はありませんが、早めの治療を望まれました。
何年か前に得意先の先生に治療してもらい、自分で補綴物を作ったそうです。
近遠心ともむし歯が大きく、神経に近いところまで進行しているようです。
以前もこのような状況ですぐに神経を取る治療を受けていたため、なるべくなら神経を保存したいと希望されたため、最初にIPC法にて治療することにしました。
ゴールドインレーを除去すると、歯質内面全体がむし歯です。
近遠心のむし歯を一部除去しましたが、かなり深いむし歯です。
むし歯除去を追究すると露髄してしまうため、むし歯の一部を残したまま水酸化カルシウム製剤を貼薬し、仮封します。
IPC直後
経過観察します。
他の部位の治療でお見えになった患者さん(歯科技工士)ですが、健診がてらに撮影した部位に大きなむし歯を発見しました。症状はありませんが、早めの治療を望まれました。
何年か前に得意先の先生に治療してもらい、自分で補綴物を作ったそうです。
近遠心ともむし歯が大きく、神経に近いところまで進行しているようです。
以前もこのような状況ですぐに神経を取る治療を受けていたため、なるべくなら神経を保存したいと希望されたため、最初にIPC法にて治療することにしました。
ゴールドインレーを除去すると、歯質内面全体がむし歯です。
近遠心のむし歯を一部除去しましたが、かなり深いむし歯です。
むし歯除去を追究すると露髄してしまうため、むし歯の一部を残したまま水酸化カルシウム製剤を貼薬し、仮封します。
IPC直後
経過観察します。
|
|
→次のページ 症例集/犬の歯の治療(番外)
→次のページ デンタルラボ/F.Dラボ室